第十五日目	２月26日

ダビ観光後パナマ･シテイへ。

朝食後8：00より人口10万人のダビ市内ミニ観光。

 まずボリバール広場でカテドラル観光。

ここは1638年に作られたのですが 当初のまま残ってるのは鐘楼のみ。
大聖堂本体は1945年に作られたもので 内部もなかなか綺麗です。

次いでセルバンテス広場へ移ってサクラダ･ファミリア(聖家族)教会へ｡

広場には花が色々咲いており 黄色いものはグラスマスター
(現地名:：チャベリタ)というのだそうです。

8：40 ダビ出発 高速道路で一路パナマシテイへ向かいます｡
（所要時間約6時間）

途中 道端の魚売りの売店がありバスを停めて見物しました。

赤い魚はマトウダイと言うのだそうで約10ｋｇ売値はkgあたり4US＄との
こと。安いですね。横の白い魚はもっと重量がありそうです。
途中何回かトイレ休憩でガソリンスタンドなどにSTOPしましたが､流石
アメリカンハイウエイ､走っているトレーラーなども巨大ですね。

更に道端で このあたりの原住民ノベブグレ族の民族衣装などの店を発見、
ツアーの仲間でラテン舞踊などやっている御婦人が衣装をお買い上げでした。

11：40サンチャゴ・ホテルで昼食 その後バスはパナマ･シテイを目指して 更にひた走ります。

15：40 やっと前方にパナマ･シテイへの入り口の海峡に懸るアメリカ橋
が見えてきました。

アメリカ橋を渡り パナマ･シテイの太平洋岸､高層ビルが見えるブロムナ
ードで 16：00 写真STOPです｡（本日の走行キロ約500ｋｍ）

中米最初の国ベリーズの空港についてから14日間､7ケ国約3500ｋｍ
をバスで走りとおして､やっと最後の目的地パナマの首都パナマ･シテイ
に無事到着したのですから いささかの感慨を覚えましたね。

記念写真も撮りました。

パナマ・シテイは､パナマ運河建設以来長年アメリカの強い影響下に
あったので､中米の街というよりアメリカの都会に似ていて 高層ビルも
林立し賑やかなものです。

　なお中米はどの国でもほとんど米ドルを受け取ってくれるのですが
(お釣りは現地通貨)パナマ共和国は 紙幣の発行自体を行わず米ドル
をそのまま自国の通貨としています。
（補助硬貨のみ発行＝アメリカのセントと全く同価値）。

16:15　フォーポインツ・シェラトンに到着。

ここもなかなかの高級ホテルです。今夜から此処に2連泊。

夕食はパナマ・シテイ安着記念夕食会ということで皆盛り上がりました。

明日はいよいよパナマ運河クルーズです。

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